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クリミナル・マインド3 #17話 「灼熱の街」 [dorama from abroad]

久しぶりに・・・!!



海外ドラマ話です、どらみだよ。


というか、最近ブログ自体ノロノロだよね。
携帯からしかアップしてないし。

ジョーイくんの機嫌がよくないんだなぁ・・・
(ガルシアはあんまりネット繋げないことにしてるから)

外付けHDDを考えなきゃ、って言ったすぐあとに、
HDDをUSBでつなげるコードを買ってきたの。
HDD自体はね、前のデスクトップを取り出しておいたからね。
で、データ類(とりあえず、音源と画像)を移してみたけど・・・
なんか、いまいち調子が悪いなぁ。なんでだろ?

まぁ、そんな話はおいといて。

海外ドラマの話をしましょう。
今、どらみが録画して毎週欠かさずチェックしてるのは、

★クリミナル・マインド3
★プライベート・プラクティス

の2本なんやけど・・
(地上波ではたまにオンタイムで見れないときは録画するよ。ヴェロニカと、BONES)
ここにきて、CSI:NY4を捨て切れない気持ちがにょきにょき・・
ちょっと前から気になってたけどね。

ダニー・メッサー

彼が気になるこの頃。
録画はしてないからね、オンタイムで見れないときは、諦めてたんだけど。
たぶん、もう見逃したら我慢できないな。
ダニー熱が日に日に増してるもん。
大体、どらみが今見れるのは、土曜日に放送してる吹き替えだけなんだよね。
正直、字幕で見たいこともあるしさ。
(吹き替えの方が訳的には忠実。
だけど、役者の声や、言葉が聞きたいなら字幕に限る。)

どらみね、リンジーが嫌いなの。
ダニーの女としてふさわしくないと思うんだなぁ。
でも、ダニーがリンジーを裏切ってるのを見たら、ちょっとだけリンジーに同情。
ルーベンのお母さんがいけないとも思わないし、
浮気したダニーを責める気もないんだなぁ。

でも、何も知らないでいるリンジーはかわいそう。
ダニーが悪いのは、浮気した事実というより、リンジーにきちんと自分の気持ちを伝えてないことだなぁ。
拒絶してるばっかりじゃ、リンジーもああなっちゃうし。
リンジー嫌いのどらみがリンジーに同情もしちゃうよね(苦笑)

うっかり、ネットで二人の行く末のネタバレ踏んだもんだから、 これからもずっとリンジーを好きになれそうにはありませんが(苦笑)

でも、ダニーの裸は大歓迎です!!
裸が見たいというだけで、結局こないだのエピは字幕を録画までして見たよね(笑)
ダニーの裸をDVDで堪能しよう!←

本題ね。
【17話 「灼熱の街」】
今回はマイアミで起きた3件の殺人事件と、被害者像が一致する4件の行方不明事件。
今回の担当刑事は会った瞬間、モーガンを気に入ったらしい。
気をつけろよ、タフガイは基本的に恋愛を真剣にやらない主義なんだぜ?(まぁ、BAUの特徴上無理だと諦めてるのかもしれないけど)
名前を覚えるのが苦手なんです、までは理解できるけど、モーガンはファーストネームまで覚えたくせに、リードは『ガリガリボーイ』(笑)
ひどすぎて、プレンティスが自分のニックネームは想像したくないって言ったの分かる。

プレンティスってさぁ、回を重ねるごとにほんと頼れる存在なんだな、って思う。
客観的でありつつ、感情移入も多いからそこが人間的で好き。
(それは、捜査官として本人をかなり苦しめてるみたいだけど)
今回はJJにいい感じにアシストもしてるしね♪*゚


今回は同性愛に対する憎悪犯罪または、犯人自身が同性愛者で苦しんでるか。
ラモンテーンの同僚に対する言葉とか、犯人のお父さんの態度とか、考えるなぁ。
ラモンテーンは人間的にいい人なんだけど、ゲイである本来の姿になろうとした同僚を「他の誰か」に、って言っちゃうし。(無意識なんだろうけど、だからカミングアウトできないんだろうな)
最後のシーンで告白した同僚に対する気持ちは、グッときたけど。

「大好きな親友だぜ?あいつがハッピーなら、俺もハッピーだったんだ。」

JJ!こんないいヤツ放っておくのはもったいないでしょ?

でも、犯人のお父さんなんか、もう救えない。息子を理解しようとしない上に、ゲイに対する自分の認識を間違いだとは気付かずに息子に押し付けた。それが、結局息子を殺人犯にしちゃったんだもん。


ちなみに、ラモンテーンの吹き替えを担当してるのは、グレイズ・アナトミーのジョージ・オマリーの声をやってる人なんだけど。
ジョージのキャラクターと全然ちがうのを、すごく上手いこと演じ分けてるから、自然なんだよなぁ。
確か、ヴェロニカ・マーズでシーズン1の18話「学園爆破予告」でも、ヤバい高校生のフリする捜査官(連邦か、FBIかは忘れた)の役だったんだけど、ちょー悪い人っぽかった(笑)
ジョージがちょーイイ子だから、その演じ分けはすごいよね。

ラモンテーンは中間かな。悪くないけど、イイ人すぎることもない、みたいな。


んで、最後のシーンの3人兄弟(妹)が、らしくて・・・。ああゆうシーンがあってこそ、クリマイって感じがするな。
きっと、知っててもちゃかさなかったのは、JJ自身の壁を分かってたからなんだろうな。なんでもプロファイリングしちゃうからな、やつら(笑)リードにまで、呆れられちゃってるのはちょっとかわいそうだけど(笑)
てゆうか、JJの踏み出せなかった理由っていうのが、かわいいんだな。大人の女性として、どうなの?って気もするけど、でもJJなら許せるよね。かわいい。まわりでも、似たような話よく聞くから、これはきっと女子の永遠の問題なんだろうね?


そうそう、クリマイらしいといえば、犯人が人格障害(クラスターB)で、それをリードが難しく説明しながら、でもモーガンが遮って簡潔に説明しちゃうのも、らしいよね(笑)そんときのリードの表情がね、もう、まさにソレ!!って感じ(笑)
ファンに優しいシーンだよね。

最近さぁ、ガルシアがケヴィンと忙しいらしく、
(最近仕事中に気を抜きすぎだよ。ケヴィンを部屋に入れたり、そこでイタリア語勉強会やっちゃたり、深刻なときに、ちゃらけててプレンティスにデカフェタイム!って怒られたりw)
劇中でタフガイとの絡みも少ない気がするし、リードをからかってくれないから、やっぱ兄弟(モーガン&リード)のシーンが見てて一番和むよね。


クリマイってさぁ、よく考えるとむごいシーンが多いのね。(どらみ的にはシド(@CSI:NY)が解剖してるシーンの方がむごいけどw)
最近のどらみは、基本的に夕飯を食べながら、クリマイやCSI:NY観てるくらいだから、麻痺ってんのかも、だけど。
麻痺ってはないか。
たしかに、うわっ!とは思うけど、それ(画面)と、これ(目の前のご飯)は別!ってうまく切り替えられるようになっただけかな。

とにかく、本国でプライムタイムにやってるのが不思議なほどむごいシーンが多いんだけど、それでも見ちゃうのは、きっとメンバーの絡みが好きなんだよえ。
まぁ、基本的に謎解きものが好きなのもあるけど。


あとね、最近CSIシリーズをたまに見ると、やっぱりクリマイが好きだなって思うんだけど、それは、BAUの推理はいつも間違わないってこと。
心理分析からのアプローチだから、間違うことが少ないんだよね。
物的証拠からのアプローチだと、どうしても推理というより推測が幅を利かすのは否めない。
そのせいで、CSIだと一回無実の人が取り調べられるじゃん、だいたい。それが、どらみには苦しいわけ。
とくに、どらみはマイアミが大嫌いなんだけど、(ま、ホレイショが生理的に無理なんだけどね。)なんで、嫌いかって、間違うこと自体は無理じゃないんだけど、間違ってる相手への尋問がさ、人権無視にしか思えない。弁護士が来てない段階で、すごい凄むでしょ?
あれがなぁ・・・ドラマだから仕方ないにせよ、どらみ的には新犯人逮捕後フォロー入れてるシーンが欲しいんだよね。
特にホレイショの場合は、悪人を懲らしめるという点において、すごくヒーローイズム(Heroism)が効いてるかもしれないけど、無実の人間への尋問がシリーズを通して一番、どらみにはむしろヒーリズム(Heelism)を感じる。

その点クリマイは、あんまり犯人を間違えたりしないし、尋問の仕方もちょっと違う。
心理戦を好むから、他の刑事ものと違ってただただ、凄むという形じゃないじゃん。
部屋の温度を調節して、イラつかせたり、捜査ファイルの山をねつ造して、どれだけ追い詰められてるか暗に強調してみたり、プロファイルによって導いた犯人のトラウマ背景を語って動揺させたり、時には、理解者であると説き伏せて、自白させたり・・・
尋問のシーンがたまにあっても、見てる側にとってストレスはないよね。
心理的背景について、いやというほど犯人像を把握してるから、少なからず同情してしまうこともあるんだよね。
(逆に残忍な殺害方法の映像がストレスになる、って人には無理なタイプのドラマだけど[たらーっ(汗)])

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